病院で働こう

病院という職場を、公的データの数字で紹介します。働きたい方にも、採用する方にも。

数字で見る「病院という職場」

需要が伸びている

947万人が医療,福祉で働く

+64%
医療,福祉
2007→2025年
+6%
全産業
6,412→6,828万人

医療,福祉で働く人(2025年)。2007年の579万人から約1.6倍に増え、景気の波の中でも増え続けてきました。

医療,福祉に転職で入った人のうち約37%は、前職が他の産業でした(厚生労働省「雇用動向調査」(令和6年)第10-1表から病院ドックが算出)。未経験からの入職は珍しくありません。

出典: 労働力調査(令和7年(2025年)) 年平均・15歳以上

全国どこにでもある

8,060病院が全国に

50%
駅徒歩約15分以内
7,644院中3,806院

病院は全都道府県にあり(2024年10月1日現在)、暮らす場所を変えなくても選べる職場です。お住まいの地域の数字は「あなたの地域の病院」へ。

徒歩分は最寄駅までの直線距離からの換算(病院ドック 交通アクセスデータ)。診断対象の病院のうち駅データがあるものが母数です。

出典: 厚生労働省「医療施設調査」(病院数)、病院ドック 交通アクセスデータ(月次更新)

事務・IT系の仕事も広い

23.2万人の事務職員が病院で働く

90.0万人
看護師
准看護師を含む
32.4万人
医師
非常勤を含む
23.2万人
事務職員

事務職員は、看護師・医師に次いで病院で3番目に人数の多い職種です(全国・令和5年・常勤換算)。受付・医事のほか、人事・経理・経営企画・広報、電子カルテなど院内システムの担当(IT)、地域の医療機関や施設との連携窓口(渉外・営業に近い仕事)まで、事務局の役割は広がっています。企業での事務・IT・営業の経験が活きる領域です。

出典: 医療施設調査(令和5年(2023年)) 病院の常勤換算従事者数

働きやすさ

産業別に公表されている指標を「医療,福祉」「製造業」「全産業」で比べました。破線が全産業(100)です。残業時間・離職率は小さいほど、それ以外は大きいほど働きやすい指標です。

指標医療,福祉製造業全産業
1か月の残業(超過実労働時間)賃金構造基本統計調査(令和5年・民営) 6時間 14時間 12時間
平均勤続年数賃金構造基本統計調査(令和5年・民営) 9.5年 14.8年 12.4年
月々の給与(きまって支給する現金給与)賃金構造基本統計調査(令和5年・民営) 32.0万円 34.0万円 34.7万円
年次有給休暇の取得率厚生労働省「就労条件総合調査」(令和7年調査・令和6年の実績) 68.4% 72.8% 66.9%
育児休業取得率(女性)厚生労働省「雇用均等基本調査」(令和7年度調査) 87.8% 89.1% 88.3%
育児休業取得率(男性)厚生労働省「雇用均等基本調査」(令和7年度調査) 55.9% 55.9% 50.9%
離職率厚生労働省「雇用動向調査」(令和6年調査) 13.8% 9.6% 14.2%
入職率厚生労働省「雇用動向調査」(令和6年調査) 14.1% 8.9% 14.8%

レーダーは全産業を100とした指数を換算せずそのまま描いています。医療,福祉の残業時間は全産業の半分のため、この軸は内側(小さい側)に来ます。製造業は就業者数が医療,福祉と並ぶ規模の代表的な比較先として並べたもので、優劣を示すものではありません。指標の値は「医療,福祉」全体で、病院だけの数字ではありません。夜勤・交代制がある職種では、夜勤手当や二交代制、院内保育、看護職員の処遇改善(診療報酬による評価)などの対処が広がっています。

出典: 賃金構造基本統計調査(令和5年(2023年)) 一般労働者・民営事業所・男女計

病院の仕事図鑑

「病院=医師と看護師」ではありません。資格がなくても始められる仕事と、資格を取って就く仕事を、給与の目安と人数で並べました。

病院で働く約211万人の内訳(全国・令和5年・常勤換算・人数の多い10職種)

  • 看護師 90.0万人
  • 医師 32.4万人
  • 事務職員 23.2万人
  • 療法士(PT・OT・ST) 15.7万人
  • 看護業務補助者 14.3万人
  • その他の職員 6.8万人
  • 臨床検査技師 5.7万人
  • 薬剤師 5.2万人
  • 診療放射線技師 4.7万人
  • 介護福祉士 3.8万人

看護師には准看護師を、療法士には理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を、医師には非常勤(常勤換算)を含みます。このほかにも管理栄養士・臨床工学技士・社会福祉士・保育士など多くの職種が働いています。

出典: 医療施設調査(令和5年(2023年)) 病院の常勤換算従事者数

資格がなくても始められる仕事

病院で働く人のうち、医師・看護師以外はおよそ半分。事務や補助の仕事は、医療の資格がなくても応募できます。

所定内給与(月額)の推移(全国・令和2年〜令和7年・統計上の職種区分)

出典: 賃金構造基本統計調査(令和7年(2025年))

  • 医療事務・受付全国の病院で約23.2万人
  • 看護補助者(看護助手)全国の病院で約14.3万人/配置を届け出ている病院 全国2,089院
  • 医師事務作業補助者配置を届け出ている病院 全国3,245院
  • 調理・栄養補助
  • 施設・設備・清掃・搬送全国の病院で約6.8万人
  • 介護職員全国の病院で約3.8万人

資格を取って就く仕事

国家資格が要る仕事です。養成校を出て資格を取れば全国どこの病院でも働け、求人は全職業平均より多い状態が続いています。

所定内給与(月額)の推移(全国・令和2年〜令和7年・統計上の職種区分)

出典: 賃金構造基本統計調査(令和7年(2025年))

  • 看護師・准看護師全国の病院で約90.0万人/配置を届け出ている病院 全国1,564院/正規雇用看護職員の離職率(2024年度) 11.0%
  • 療法士(PT・OT・ST)全国の病院で約15.7万人
  • 臨床検査技師・診療放射線技師・臨床工学技士全国の病院で約12.8万人
  • 薬剤師全国の病院で約5.2万人
  • 管理栄養士全国の病院で約2.3万人
  • 医療ソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)全国の病院で約2.5万人

人数は厚生労働省「医療施設調査」(令和5年・常勤換算)、給与は「賃金構造基本統計調査」(一般労働者・役職者を除く・男女計。職種の区分は統計上のもので病院以外の勤務先も含みます)、配置の届出は各厚生局の施設基準届出(病院ドック集計)、看護職員の離職率は日本看護協会「病院看護実態調査」。

あなたの地域の病院

ここから下は地域の数字です。地域を選ぶと、この先のセクションの数字が切り替わります。市区町村まで選ぶと、その地域の人口や税収の推移も出ます。

病院の数

169病院が茨城県に

2024年10月1日現在(全国は8,060病院)。病院は全都道府県にあり、暮らす場所を変えなくても選べる職場です。

出典: 厚生労働省「医療施設調査」(病院数)

駅から通える病院

20%が最寄駅から徒歩約15分以内

20%
茨城県
164院中33院
50%
全国
7,644院中3,806院

徒歩分は最寄駅までの直線距離からの換算(病院ドック 交通アクセスデータ・月次更新)。診断対象の病院のうち駅データがあるものが母数です。

病院で働く人

4.1万人が茨城県の病院で働く

常勤換算の従事者数(令和5年)。うち医師・看護師以外は47%。

出典: 医療施設調査(令和5年(2023年)) 病院の常勤換算従事者数

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気になる病院があれば「職場ダッシュボード」で、最寄駅からの近さ・職場の規模・届け出ている働く体制と、地域の労働市場を確かめられます。病院のホームページ(採用ページ)へもそこから進めます。

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掲載しているのは公的データから作成した客観情報だけです。病院からの申し込み・費用は不要で、内容が採用の可否や診断結果に影響することもありません。

※ このページの解説文は公的統計と当サイトの集計をもとに AI が下書きし、運営者が確認したものです。
産業別の統計は「医療,福祉」または「医療業」の区分であり、病院だけの数字ではありません。
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