病院ドック 施設基準
特掲診療料

ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)

略称 ハイⅠ 施設基準の届出(対象の病院7,948院で集計)
237
届出病院数
3.0%
対象の病院に占める割合
0
この1年に算定を開始
  • 主な点数ハイリスク妊産婦共同管理料 800点(ほか1種類)
  • 令和6年度の算定全国で1,594回
  • 届出病院数の推移2025年1月 235院 → 2026年11月 237院(+2)

出典: 各厚生局「施設基準の届出受理状況」基準日 2026年9月1日・公表ごと更新

届出の有無は病院の方針や地域の役割分担で決まるもので、取得の可否や診療の優劣を示すものではありません。
対象は病院(20床以上)で、診療所、歯科診療所、薬局の届出は含みません。

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ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)とは?

リスクの高い妊産婦さんについて、紹介元の医療機関の医師が、搬送先の病院へ出向いて一緒に診ることを評価する管理料です。(Ⅰ)は紹介した側が算定します。

主な要件
  • 共同管理を行う相手の掲示:ハイリスク妊産婦共同管理を共同で行う医療機関の名称・住所・電話番号を、見やすい場所に掲示していること。
  • ウェブ公開:掲示事項を原則としてウェブサイトに掲載していること。自ら管理するホームページ等を有しない場合は、この限りではありません。
  • 周産期医療ネットワークによる場合:都道府県が設置する周産期医療ネットワークを介して患者さんを紹介し共同管理を行う場合は、その運営会議等で医療機関または所属する団体(各地域の産婦人科医会等)の代表と他の医療機関との間で情報交換を行っていれば、個別の医療機関名の記載に代えて、地域の周産期医療ネットワーク名を院内に掲示することで足ります。
  • 対象となる患者さん:対象疾患について専門的治療が行われている方が対象で、年に数回の経過観察のみの通院では算定できません。妊娠30週未満の切迫早産では、前期破水の合併、羊水過多症・過少症の合併、経腟超音波検査で子宮頸管長20mm未満、他院からの搬送、早産指数3点以上のいずれかを満たすものに限られます。
患者さんにとってのメリット
  • 高度な医療機関へ移ったあとも、これまで診てきた医師が一緒に関わります。
  • 経過を知る医師が加わることで、方針が引き継がれやすくなります。
  • 共同管理を行う相手先が掲示とウェブで公開されています。
費用の扱い

診療報酬上の管理料などとして算定されます。算定された場合は、加入している公的医療保険の自己負担割合に応じた分が窓口でのお支払いに含まれます。

まとめ

ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)は、搬送で診療が途切れないようにするための管理料です。周産期医療ネットワークを通じた運用も認められており、地域の仕組みに合わせられます。

※ この説明はAIによる自動生成を含みます(2026年8月11日 生成)。正確性は要確認。

区分ごとの違い

同じ系統の区分を数字で並べています。要件の違いは、それぞれの区分の「取得要件」でご確認ください。件数は事実として示しており、多い少ないの評価ではありません。

項目 ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)このページ ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅱ)
届出病院数 237院 1院
主な点数 ハイリスク妊産婦共同管理料 800点(ほか1種類) —
令和6年度の全国の算定回数 1,594回 —
取得要件 取得要件を見る 取得要件を見る

取得要件

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厚生労働省の通知にもとづく要件を AI が分かりやすく整理したものです。通知の原文もそのままご覧いただけます。

取得要件
第 11 通知 保医発0305第8号

本基準は、「ハイリスク妊産婦共同管理料」(Ⅰ・Ⅱ)の施設基準です。

取得の主な条件
  • 掲示共同管理を行う保険医療機関の名称・住所・電話番号を見やすい場所に掲示し、原則ウェブサイトに掲載すること。
  • 周産期ネットワーク都道府県の周産期医療ネットワークを介する場合は、運営会議での情報交換等によりネットワーク名の掲示で個別医療機関の記載を要しないこと。
  • 対象患者専門的治療中の患者、妊娠30週未満の切迫早産(早産指数3点以上等)、精神療法実施中の患者等が対象であること。
  • 届出(Ⅰ)の届出は別添2の様式13を用いること。

出典: 厚生労働省 通知(取得要件)。実際の届出可否は施設要件・人員配置等の確認が必要です。最終判断は担当部署で行ってください。

算定できる主な診療行為と点数2種類

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この施設基準で算定できる診療行為は2種類です。

診療報酬の請求用のコード表は、患者の条件や算定の場面ごとに項目が分かれています。ここでは同じ診療行為の項目をまとめ、点数を幅で示しています。項目のある行を開くと、条件ごとの点数が見られます。
点数の幅には、特定妥結率、選定療養(入院期間が180日を超える場合)、同じ日の2科目の受診などの事務的な例外の項目を含めていません。算定には他の施設基準の届出や算定要件が必要な場合があります。

点数は国が定めた点数表の値(1点10円)で、病院ごとの請求額や患者の負担額ではありません。
実際の負担は、病院やご加入の保険の条件によって変わります。

「令和6年度」の回数は、NDBオープンデータの全国の算定回数です(下の「令和6年度の算定の状況」と同じ出典)。令和8年度改定で新しくなった項目には回数がありません。

医学管理等2種類

  • ハイリスク妊産婦共同管理料 B005 令和6年度 全国422回 800点
  • ハイリスク妊婦紹介加算 B009 令和6年度 全国1,172回 200点

出典: 診療報酬情報提供サービス(厚生労働省)(https://shinryohoshu.mhlw.go.jp/)「医科診療行為マスター」(2026年10月13日版)を加工して作成

届出の状況

対象の病院7,948院(全国・20床以上)での集計です。件数は事実として示しており、多い少ないの評価ではありません。

237
届け出ている病院
3.0%
対象の病院に占める割合
0
この1年に算定を開始

「この1年に算定を開始」は、診療報酬改定の施行日など全国のほとんどの病院がいっせいに届け出た日 (2026年4月1日、2026年6月1日)を除いた数です。

届出病院数の推移

各月末に厚生局の名簿に掲載されていた対象の病院数です(当サイトの取込結果。2025年1月から)。 名簿の更新や取込の都合で一時的に増減して見えることがあります。

0 50 100 150 200 250 2025年1月 4月 7月 10月 2026年1月 4月 7月 10月 2025年1月 235院 2025年2月 235院 2025年3月 234院 2025年4月 232院 2025年5月 233院 2025年6月 233院 2025年7月 233院 2025年8月 231院 2025年9月 231院 2025年10月 231院 2025年11月 231院 2025年12月 231院 2026年1月 230院 2026年2月 231院 2026年3月 231院 2026年4月 216院 2026年5月 237院 2026年6月 237院 2026年7月 237院 2026年8月 237院 2026年9月 237院 2026年10月 237院 2026年11月 237院 237院
数値を表で見る
月病院数
2026年11月237
2026年10月237
2026年9月237
2026年8月237
2026年7月237
2026年6月237
2026年5月237
2026年4月216
2026年3月231
2026年2月231
2026年1月230
2025年12月231
2025年11月231
2025年10月231
2025年9月231
2025年8月231
2025年7月233
2025年6月233
2025年5月233
2025年4月232
2025年3月234
2025年2月235
2025年1月235

都道府県別の届出病院数

令和6年度の算定の状況

令和6年度(2024年4月〜2025年3月)に、この施設基準で算定できる診療行為は、全国で1,594回算定されました。

1,594回
全国の算定回数
970
届出医療機関(令和6年度末)
約1.6回
1施設あたり(目安)

都道府県別の算定回数

都道府県 算定回数 人口10万人あたり 届出医療機関 1施設あたり(目安)
北海道 14回以上 0.3回以上 27 約0.5回以上
青森県 17回以上 1.4回以上 22 約0.8回以上
岩手県 非公開 — 25 —
宮城県 非公開 — 25 —
秋田県 0回 0.0回 22 0回
山形県 非公開 — 19 —
福島県 28回以上 1.6回以上 36 約0.8回以上
茨城県 10回 0.4回 6 約1.7回
栃木県 29回以上 1.5回以上 6 約4.8回以上
群馬県 0回 0.0回 9 0回

算定回数は診療報酬の請求(レセプト)で算定された回数で、患者数ではありません。入院料などは入院の日数で数えます。
医療機関の所在地の都道府県で集計しています。10回未満の値は公表されていないため「10回未満」と書き、それを含む合計には「以上」を付けています。
届出医療機関は、2025年3月31日に有効だった届出を、診療所を含めて数えたものです。人口10万人あたりは2025年1月1日現在の人口で計算しています。
1施設あたりは、この施設基準でしか算定できない診療行為の回数を届出医療機関の数で割った目安で、個々の病院の回数ではありません。

出典: NDBオープンデータ(厚生労働省)第11回(診療年月 2024年4月〜2025年3月)を加工して作成(公表ページ)/各厚生局「施設基準の届出受理状況」/総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数調査」

届出している病院

全国 237院中 1〜50件目
病床数の多い順に表示しています(病床数が不明の病院は末尾)
病院所在地病床数区分算定開始
公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院 岡山県倉敷市美和1-1-1 1,172 2009年3月1日
川崎医科大学附属病院 岡山県倉敷市松島577番地 1,138 2009年4月1日
北里大学病院 神奈川県相模原市南区北里1丁目15番1号 1,125 2006年4月1日
一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院 福島県郡山市西ノ内二丁目5番20号 1,086 2009年10月1日
大阪大学医学部附属病院 大阪府吹田市山田丘2-15 1,086 2010年1月1日
公立大学法人 奈良県立医科大学附属病院 奈良県橿原市四条町840 992 2007年12月1日
岩手医科大学附属病院 岩手県紫波郡矢巾町医大通二丁目1番1号 950 2019年9月21日
日本医科大学付属病院 東京都文京区千駄木1-1-5 877 2022年4月1日
竹田綜合病院 福島県会津若松市山鹿町3-27 837 2007年4月1日
新潟大学医歯学総合病院 新潟県新潟市中央区旭町通1番町754番地 827 2008年12月1日
岡山大学病院 岡山県岡山市北区鹿田町二丁目5番1号 819 2009年4月1日
愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院 愛知県安城市安城町東広畔28 771 2008年4月1日
広島大学病院 広島県広島市南区霞1-2-3 742 2016年2月1日
兵庫県立はりま姫路総合医療センター 兵庫県姫路市神屋町3丁目264番地 736 2024年1月1日
富山県立中央病院 富山県富山市西長江2-2-78 706 2006年8月1日
信州大学医学部附属病院 長野県松本市旭3丁目1-1 698 2008年4月1日
独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター 香川県善通寺市仙遊町2丁目1番1号 689 2013年5月1日
公益財団法人 天理よろづ相談所病院 奈良県天理市三島町200番地 687 2007年3月1日
岡崎市民病院 愛知県岡崎市高隆寺町字五所合3番地1 680 2008年4月1日
新潟市民病院 新潟県新潟市中央区鐘木463番地7 676 2008年12月1日
長野赤十字病院 長野県長野市若里5丁目22-1 652 2006年6月1日
独立行政法人国立病院機構長崎医療センター 長崎県大村市久原2丁目1001-1 643 2006年4月1日
国立大学法人山形大学医学部附属病院 山形県山形市飯田西2丁目2-2 637 2008年3月1日
横浜市立みなと赤十字病院 神奈川県横浜市中区新山下三丁目12番1号 624 2014年4月1日
大分大学医学部附属病院 大分県由布市挾間町医大ケ丘1丁目1番地 618 2006年7月1日
独立行政法人国立病院機構岡山医療センター 岡山県岡山市北区田益1711-1 609 2012年7月1日
八戸市立市民病院 青森県八戸市田向三丁目1番1号 608 2006年9月1日
国立大学法人 富山大学附属病院 富山県富山市杉谷2630番地 608 2016年9月1日
宮崎大学医学部附属病院 宮崎県宮崎市清武町木原5200 604 2006年7月1日
加古川中央市民病院 兵庫県加古川市加古川町本町439番地 600 2018年1月1日
青森県立中央病院 青森県青森市東造道二丁目1-1 584 2006年9月1日
昭和医科大学藤が丘病院 神奈川県横浜市青葉区藤が丘1丁目30 584 2008年4月1日
独立行政法人地域医療機能推進機構 中京病院 愛知県名古屋市南区三条一丁目1番10号 580 2008年4月1日
広島赤十字・原爆病院 広島県広島市中区千田町一丁目9-6 565 2016年1月1日
姫路赤十字病院 兵庫県姫路市下手野1丁目12番1号 560 2009年3月1日
大分県立病院 大分県大分市豊饒二丁目8番1号 557 2006年7月1日
長岡赤十字病院 新潟県長岡市千秋2丁目297番地1 554 2006年4月1日
日本赤十字社栃木県支部足利赤十字病院 栃木県足利市五十部町 540 2011年7月1日
新潟県立中央病院 新潟県上越市新南町205番地 530 2021年9月1日
山形市立病院済生館 山形県山形市七日町1丁目3-26 528 2008年3月1日
仙台市立病院 宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目1番1号 525 2014年11月1日
鶴岡市立荘内病院 山形県鶴岡市泉町4番20号 521 2008年3月1日
新潟県立新発田病院 新潟県新発田市本町1丁目2番8号 519 2008年12月1日
富山市立富山市民病院 富山県富山市今泉北部町2-1 508 2006年7月1日
県立宮崎病院 宮崎県宮崎市北高松町5番30号 502 2006年7月1日
松波総合病院 岐阜県羽島郡笠松町田代185ー1 501 2010年4月1日
大崎市民病院 宮城県大崎市古川穂波三丁目8番1号 500 2014年6月28日
岡山赤十字病院 岡山県岡山市北区青江二丁目1番1号 500 2009年3月1日
富山県厚生農業協同組合連合会高岡病院 富山県高岡市永楽町5番10号 497 2006年7月1日
伊勢崎市民病院 群馬県伊勢崎市連取本町12ー1 494 2008年4月1日

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